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 ソフトウェア開発技術者- 資格・試験概要




主催団体 独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センター
〒113-8663
東京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコートセンターオフィス15階
03-5978-7600
http://www.jitec.jp/
概要 情報システム開発プロジェクトにおいて、外部仕様に基づいてソフトウェアを開発する業務に従事し、次の役割を果たす人材の育成を目的とする。

(1)外部設計書の作成者との十分な意思疎通を図り、それらに基づく内部設計書・プログラム設計書を作成する。
(2)高度なアルゴリズムやデータ構造に関する知識に基づいて、効果的なプログラムを作成する。
(3)プログラムの単体テスト・結合テストを確実に実施する。
(4)ソフトウェア開発に関して、基本情報技術者を指導する。
受験資格 特になし
試験形式 午前 多肢選択式/午後 多肢選択式
試験日 春期 4月第3日曜日/秋期 10月第3日曜日
試験場 全国主要都市
受験料 5,100円
申込期間 春期 1月中旬から約1か月間/秋期 7月中旬から約1か月間
申込方法 郵便局窓口受付(紙の願書を使用する方法)とインターネット受付(クレジットカード決済、コンビニ払込み)
試験内容 ●本試験において期待される技術水準
情報システム開発におけるソフトウェア開発技術者として、外部仕様に基づいて内部設計・プログラム設計・プログラム開発を行い、高品質なソフトウェアを開発するため、次の知識・能力が要求される。

(1)ネットワーク、データベース、システム構成などの情報技術に関する全般的な知識をもち、上位技術者の指導のもとに情報システムの設計ができる。
(2)内部設計書・プログラム設計書を作成できる。
(3)プログラミングに必要な高度の論理的思考をもつ。
(4)ネットワーク、データベースなどに関する実装技術をもつ。
(5)一つ以上のプログラム言語の仕様を熟知しており、その言語の特徴を利用して効果的なプログラムの開発ができるとともに、基本情報技術者を指導できる。
(6)プログラムのテスト手法を熟知しており、単体テスト・結合テストの計画と管理が行え、テストの実施についてはプログラム開発要員を指導できる。

●午前試験の出題範囲
コンピュータ科学基礎 Ⅲ
コンピュータシステム Ⅱ
システムの開発と運用 Ⅱ
ネットワーク技術 Ⅱ
データベース技術 Ⅱ
セキュリティと標準化 Ⅱ
※ⅠⅡⅢは技術レベル。◎は重点分野。

●午後試験の出題範囲
1 ソフトウェア工学に関すること
ソフトウェア開発におけるモデル,ソフトウェアの要求定義,ソフトウェア設計技法,プログラミングパラダイム,ソフトウェアのテストと品質,ソフトウェアの開発環境,オブジェクト指向分析・設計 など
2 アルゴリズムに関すること
検索,照合,整列,データ圧縮,記憶域管理などのアルゴリズム,数値計算に関するアルゴリズム,計算量の多いアルゴリズム,自然言語処理におけるアルゴリズム,言語プロセッサにおけるアルゴリズム,連係編集プログラムにおけるアルゴリズム など
3 システム構成技術に関すること
集中処理,分散処理,クライアントサーバ,Web 技術,イントラネットなどのシステム構成,高信頼度システム構成,キャパシティプランニング,システムパラメタの種類と算定,システム統合 など
4 システム開発に関すること
内部設計(入出力設計,データ設計,部品化と再利用,デザインレビューほか),プログラム設計・開発(プログラム作成基準,モジュール分割技法,モジュール設計,プログラム作成技法,ソースコードレビューほか),テスト(テスト計画,テスト技法,テスト設計,テストの実施ほか) など
5 通信ネットワークに関すること
通信ネットワークを利用したシステム,ネットワークの種類,データ伝送技術,ネットワークプロトコル,ネットワークアーキテクチャ,インターネット技術,通信トラフィック,ネットワーク管理 など
6 データ構造及びデータベースに関すること
情報資源管理,データモデル,正規化,データベース管理システム,データベース言語,データベースの種類,データベース設計,データベースの作成と運用 など
7 情報セキュリティに関すること
セキュリティマネジメント,アクセス管理,暗号,認証,ファイアウォール,安全性対策,機密対策,インテグリティ対策,セキュリティ規程 など
8 システム評価に関すること
開発要件に関する評価,システム稼働状態に関する評価,システム全体の中での整合性評価,ハードウェア資源の使用率 など