| 主催団体 | 独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センター 〒113-8663 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15階 03-5978-7600 http://www.jitec.jp/ |
| 概要 |
経営戦略及びビジネス戦略を理解したうえで、業務システム及び情報システムの面で、次のような役割を果たす人材の育成を目的としている。 〔業務システム〕 (1)業務モデル、業務プロセス変革の企画に参画するとともに実施計画を立案し、実施環境を整える。 (2)新しい業務モデル、業務プロセスの具体的な実施内容を作成し、改革の活動を指導する。 (3)新しい活動の効果を評価し、更なる改善にフィードバックさせる。 〔情報システム〕 (1)業務モデル変革に適合する情報システム化のRFP 作成、IT ベンダへの提示・評価作業に参画し、経営層を支援する。 (2)システム開発の進捗状況と完成度を把握し、受入れ、運用準備を行うとともに、稼働開始に必要な各種事項を決定、指示する。 (3)日常業務の一環として、システムの運用状況・利用状況を継続的に把握し、システム化の達成度を評価して改善要求につなげる。 (4)経営層の行うビジネス戦略、情報戦略の立案・評価に参画し、支援する。 |
| 受験資格 | 特になし |
| 試験形式 | 午前 多肢選択式 午後I 記述式 午後II 小論文 |
| 試験日 | 10月第3日曜日 |
| 試験場 | 全国主要都市 |
| 受験料 | 5,100円 |
| 申込期間 | 7月中旬から約1か月間 |
| 申込方法 | 郵便局窓口受付(紙の願書を使用する方法)とインターネット受付(クレジットカード決済、コンビニ払込み) |
| 試験内容 |
●本試験において期待される技術水準 情報化戦略が経営戦略を実現させる大きな要素となっているなか、上級システムアドミニストレータは、業務遂行側の立場で、情報技術を生かした業務革新の提案、必要となる情報システムの実現、新システムの活用・評価の担い手として、次の幅広い知識・経験・実践能力が要求される。 (1)経営、マネジメント、情報技術に関する全般的な知識をもち、ビジネスの動向、情 報技術の動向を正しく捉えられる。 (2)電子商取引などの情報技術を活用した最新経営技術動向、情報技術動向を理解し、 業務モデル変革の企画立案に参画できる。 (3)業務モデルの策定、理解に当たって、幅広い視点、視野をもち、全体としての最適 ソリューションを考えられる。 (4)情報システムの提供者側との検討の場において、ビジネス、業務、システムを抽象 化し、適切な機能モデルを作成できる。 (5)自企業・組織の現状や業務を、他社状況、市場状況などを踏まえて正しく分析し、 問題点を明確にできる。 (6)問題点を整理し、優先順位を考慮した解決策を策定できる。 (7)解決策に関する費用対効果分析、リスク分析を行い、その結果を経営層に説明できる。 (8)解決策に基づく業務、組織、システムの設計を行い、実現させる。 (9)解決策に対する効果目標及び評価基準を設定し、達成度を評価できる。 (10)計画に対する管理、必要に応じての適切な対応策をとることができる。 (11)システムの活用においては、イントラネットを活用した情報発信の促進、情報の質的向上を図るなど、情報技術を活用した業務の改革・改善を考えられる。 ●午前試験の出題範囲 システムの開発と運用 II ネットワーク技術◎ II セキュリティと標準化 II 情報化と経営◎ III ※I II IIIは技術レベル。◎は重点分野。 ●午後試験の出題範囲 1 業務システム改善企画の立案に関すること 業務体系の把握,業務内容の調査・分析,業務システム改善の企画,業務システム改善案の費用対効果分析・優先順位付け・事後評価,情報技術を活用した業務改革・改善,情報システムの企画・提案・実現・評価 など 2 情報システム構築のためのマネジメントに関すること 機能・性能要求の設定,安全性・信頼性・障害対策要求の設定,運用・保守要求の設定,ソフトウェアパッケージの選定,ヒューマンインタフェースの設計・開発,システム企画・システム設計・運用計画のレビュー,テスト基準・テスト手順の作成,テストの実施と評価,検収 など 3 情報システム利用のためのマネジメントに関すること データの活用,業務マニュアル・運用マニュアルの整備・オンライン化,システム運用,情報システムの状況把握,セキュリティ対策,知的所有権,システム利用の促進,情報化推進のための教育体制,教育メニューの立案,情報化推進のための組織・体制の立案 など |
